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地方医師不足の原因

なぜ地方医師不足にいたるのか

私は、「地方医師不足の原因」について考えたときに、1つの大きな問題点が浮かび上がってきました。それは、今後地方医師の充足を図るのにとても重要なポイントだと自覚しています。それは、「地方医師に就くメリットが少ないから」だと思います。

やはり地方は、どうしても地元志向の人でないと中々就こうとは思いません。なぜならば、都会の医者の方が賃金が断然上であったり、人口の比も地方と比べると歴然とした差があるからです。人を扱う仕事ですから、当然人がいなければ医療は成立しません。また、病院側も老人ばかりを扱っていてはあまり利潤は望めません。

そこで、私は改善策を考えました。それは、「地方観光の徹底強化」です。とにかく、地方の魅力を引き上げるには、アピールする必要があります。そのアピールの材料として、観光事業を熱心に取り組むのは大いにプラスとなるのではないでしょうか。今後高齢化が進む現代を考慮すると、地方医師は重要な立ち位置となることが予想されます。

地方に魅力がないのはなぜか

1つ目では「地方医師に就くメリットが少ないからだ」と書き、そのために観光事業を強化する言いました。しかし、それ以外にも魅力のなさが地方にはあると思います。それは、医療機器の配備のなさです。例えば、世界でもあまり見かけない病気にかかったとしましょう。

さて、その病気は地方の医療施設で治せるのでしょうか?やはり、情報の集積地である都会に行って診察を受けることでしょう。日本の医療環境の水準は高い傾向にありますが、どうしても地方と都心では水準の差が否めないと思います。よって、地方の医療機関は、信頼を得ることが先決と言えます。そのための手段として、医療機器の充実や、患者とのコミュニケーション、完膚なきまでのアフターケアなど、医療もサービス業と変わりませんから、そういった配慮が必要だと思います。

まとめとして、地方医師不足を解決するには、地方ならではの魅力、温かい医師とのつながり、徹底した医療機器の設置が肝要となることでしょう。